2018-01-10から1日間の記事一覧
一 小倉宮恒敦(?‐1422年) 小倉宮恒敦は「南朝後統」・小倉宮家の創始者と目される人物であるが、その影は限りなく薄い。わかっているのは、彼が南朝最後の後亀山天皇の皇子であったこと、嵯峨小倉山下に居住していたこと、1422年(応永二十九年)…
一 小倉宮恒敦(?‐1422年) 小倉宮恒敦は「南朝後統」・小倉宮家の創始者と目される人物であるが、その影は限りなく薄い。わかっているのは、彼が南朝最後の後亀山天皇の皇子であったこと、嵯峨小倉山下に居住していたこと、1422年(応永二十九年)…